・グラベルロードバイクにボトルケージを取り付けたいけど、どんなのが良い?
・ボトルケージの取付方法を教えてほしい。
・おすすめのボトルケージがあれば教えてほしい。
今回はこの様な疑問を持つ、あなたの解決策になれば嬉しいです。
この記事を書いている僕はというと・・・
どうも、ヤシオ(@yashioblog)です。
30代半ばの、サラリーマンやりながら2児の父親です。
キャンプツーリング(自転車キャンプ)にどうしても行きたくて、キャノンデールのグラベルロードバイク「トップストーン【ソラ】」を買いました。
実際にキャノンデールのグラベルロードバイクを買った僕がご紹介しますね。
ボトルケージも簡単に自分で取り付けることが出来ますので、取付方法も合わせて紹介します。
それじゃあ、いってみよう!
グラベルロードバイクにはどんなボトルケージが合うのか?

水分補給に欠かせないボトルを取り付けるためのボトルケージですが、グラベルロードバイクにはどんなボトルケージが合うのでしょうか。
定番はシンプルなもの
グラベルロードバイクによく取り付けられているボトルケージの定番はいたってシンプルなデザインやカラーの物が多いです。
グラベルロードバイクの車体色は、ほとんどがカラフルな色ではありません。
黒や濃い緑や茶色など比較的暗めの色が多い傾向なんです。
暗めの車体色にボトルケージだけがカラフルな色やデザインだと、どうしてもボトルケージだけが車体から浮いて見えてしまうんです。
せっかくカッコいいグラベルロードバイクなんですから、デザインにも気を使いたいですよね。
なので、グラベルロードバイクによく取り付けられているボトルケージは、どんな車体カラーにも合うようなシンプルなデザインやカラーの物が定番なんです。
あえてのカラフルな物もあり
定番のシンプルなデザインやカラーとは逆に、あえてカラフルなボトルケージを取り付けるというのも良いですよね。
シンプルで暗めの車体色が多いグラベルロードバイクですから、あえてカラフルなカラーを取り入れることで、ガラッと印象が変わります。
全く車体色と合わない色を使ってしまったり、いろんな色を使いすぎてしまうと目が疲れてしまいます。
車体色と反対の色(それに近い色)をピンポイントで使うことにより、グッと際立たせることができます。
僕の場合、使っている色が「緑・オレンジ・黒」なので完全に歌舞伎が連想できるような色使いになっています。
定番のシンプルなデザインやカラーとは逆に、あえてカラフルなボトルケージも有りですよね。
※僕が乗っているグラベルロードバイクは「キャノンデールのトップストーン【ソラ】」です。
材質は好きな物で良い
材質は特に気にする必要はありません。
本当に気に入ったデザインから選べばいいので、材質はその後で構いません。
ちなみにボトルケージの材質は4種類あります。
- プラスティック
- カーボン
- 鉄
- アルミ
ロードバイクに乗っている人で、少しでも軽量化したいと考えるなら材質から選ぶ必要があるのかもしれませんが、グラベルロードバイクは違います。
キャンプや旅をする目的で始めているグラベルロードバイクに取り付けるボトルケージならば、少々の重量の違いは気にならないと思います。
重量よりもデザインやカラーといった見た目から選ぶのが一番だと思います。
気に入ったデザインが見つかった後に、どんな材質なのかを確認する程度でオッケーです。
ボトルケージの取り付け方【写真付き】
ボトルケージの取り付け方を写真付きでご紹介しますね。
①用意するもの

まず初めに用意するものは、これだけです。
- 取り付けたいボトルケージ
- 六角レンチ
- トレイ(小さな箱であれば何でも良いですが、深くない物が良いですね。)
②ネジを緩める

最初にフレームについているネジを、六角レンチを使って矢印の方向に緩めます。
※この時、回す方向は反時計回りです。
※六角レンチの先端をネジ穴へしっかりと差し込んで作業しましょう。
外したネジは、しっかりとトレイの中へ入れておきましょう。
※ネジは小さいので、すぐに無くしてしまうので確実に保管しましょう。
③ボトルケージをダボ穴に合わせ、軽くネジで固定

用意しておいた取り付けたいボトルケージをダボ穴に合わせて置き、軽くネジで固定しておきます。
ネジは指で回して完全に固定しない、ゆるゆるの状態で問題ありません。
六角レンチの長い方を使うと簡単にできますよ!
※この時ネジを回す方向は時計回りです。
④ネジを締め付ける

最後に、しっかりと固定する為に、六角レンチでネジを締めて固定します。
※あまり力いっぱい締めすぎるとネジが空回りしてしまったり、フレームが損傷してしまう原因になってしまうので注意してください。
※六角レンチの先端をネジ穴へしっかりと差し込んで作業しましょう。
この時ネジを回す方向は時計回りです。
⑤完成

これで、ボトルケージ取付完了です。
お疲れ様でした。
グラベルロードバイク向け、おすすめのボトルケージ4選!
それでは、グラベルロードバイク向けに、おすすめのボトルケージを4つご紹介します。
私は、全部欲しい!!!!!
DAVOS グラベルケージ

材質 | アルミ(ボルト無) |
重量 | 45g |
カラー | 全4色(シルバー、チタン、ホワイト、ブラック) |
価格 | 1,000円(税別) |
MINOURA AB100-4.5/5.5 デュラケージ

材質 | 2017系ジュラルミン製(アルミ) |
重量 | AB100-4.5(線径4.5mm)・・・38g AB100-5.5(線径5.5mm)・・・54g |
カラー | <アルマイト仕上げ>シルバー、チタン、ブラック、ブルー、レッド <粉体塗装仕上げ>ホワイト、レッド、イエロー、オレンジ、ピンク、グリーン、ブルー |
価格 | AB100-4.5:1,019円(税込) AB100-5.5:1,071円(税込) |
SUPACAZ FLY CAGE ANO

材質 | アルミ製 |
重量 | 18g |
カラー | AQUA、BLACK、GOLD、GUNMETAL、OIL SLICK、PURPLE、RED、SILVER |
価格 | AQUA:2,200円(税別) BLACK:2,200円(税別) GOLD:2,200円(税別) GUNMETAL:2,200円(税別) OIL SLICK:3,800円(税別) PURPLE:2,200円(税別) RED:2,200円(税別) SILVER:2,200円(税別) |
PDW Sparrow Cage

材質 | アルミ |
重量 | 57g |
カラー | Copper、Rose Gold、Black、Silver |
価格 | 2,400円(税別) |
まとめ:グラベルロードバイクには、いろんなボトルケージが合います!
最後に、この記事のまとめです。
グラベルロードバイクにはどんなボトルケージが合うのか?
- 定番はシンプルなもの
- あえてカラフルな物もあり
- 材質は好きな物で良い
ボトルケージの取り付け方【写真付き】
- ①用意するもの
1.取り付けたいボトルケージ
2.六角レンチ
3.トレイ - ②ネジを緩める
- ③ボトルケージをダボ穴に合わせ、軽くネジで固定
- ④ネジを締め付ける
- ⑤完成
グラベルロードバイク向け、おすすめのボトルケージ4選!
- DAVOS グラベルケージ
- MINOURA AB100-4.5/5.5 デュラケージ
- SUPACAZ FLY CAGE ANO
- PDW Sparrow Cage
今回は「グラベルロードバイクにはどんなボトルケージが合うの?おすすめ5選!」について書いてみました。
あなたのボトルケージ選びの参考になれば幸いです。